メインメニュー
バージョンアップ
おタスけ料理レシピ
株式会社タス
ログイン
ユーザ名:

パスワード:


五島・福江島 へおじゃまいたしました

栄養士 I.M

2006年夏、長崎県 五島列島の福江島(ふくえじま)で献ダテマンをご採用いただいたユーザ様へ伺いました。
夏の観光シーズンということで、私がワクワクしすぎてしまったせいでしょうか(?)、初回は、福江空港視界不良で空港上空2時間の遊覧飛行(?)の末、晴天の福岡に戻されてしまいました。。。。。
長くこのお仕事をさせて頂いていていますが、この様な事は初めて、その上晴れ女を自称しております私が、天候に左右されるとは!!と、少々ガックリきてしまいました。
次もダメなら、担当者変えてもらわないと・・・まで決心して出発しましたが、その後は2度目、3度目も、快晴の福江島に行くことができました。
さて、前置きが長くなりましたが、やはり九州の西の島、気象状況も関西とはまるで違います。その分、景色・街並み、そして何より食べ物の違いには沢山の驚きがありました。

福岡空港から、30分程のフライトで、島に到着です。着陸までの間に目に飛び込む海の美しさは、大感激です。時間があれば、潜りたいな〜とそそられてしまいます。
次に、ポコンとした芝生に覆われた鬼岳が目につきます。名前に似合わず、とても可愛い山です。火山活動指数は低い様ですが、一応活火山です。この山の形は、我が家の裏の六甲山系の甲山(かぶとやま)にそっくりで、より親しみを感じました。

空港からは、車で10分程で、五島市中心部に到着です。ユーザ様の病院も市内にあります。献立を見せて頂くと、魚など、聞きなれない名前の物や、「こんな風に使うのですかぁ〜」と驚く物など多々あり、やはり日本は広いなと実感いたします。


ソフトの操作、運用説明を終えた後、日暮れまでの時間、市内散策をしました。先ずは、宿泊するホテルのすぐ裏の、武家屋敷通りを歩きました。溶岩でできた石垣という、なんとも素朴な、でも格式ある雰囲気の町並みでした。


出会う人もなく、少々寂しかったですが、当時のお姫様気分を味わいました。
次に、福江城跡に行きましたが、なんと本丸跡には、現在、五島高校があります。重々しい城門の入り口の幟旗が、インターハイ出場の生徒名になっているのが、なんともほほえましくて、思わず笑ってしまいました。城跡の中の高校なんて、他には聞いたことない気がします。高校の周りをウロウロと歩かせて頂きましたが、出会う生徒さんが、明るく挨拶して下さり、とても気持ちよかったです。こんな素敵な環境の学校なんて、部外者から見ると、とてもうらやましく思えます。だから、みんないい子達なのかな〜と思いました。
                            

港まで歩いた頃には、夕暮れがせまってしまいましたが、築城の為に防波堤として作られたという、常灯鼻をなんとか日没前に見ることができました。石を積み上げて作られているにもかかわらず、永年の波風に耐えて立っている姿には、驚かされました。


日が暮れ落ちた後は、食いしん坊栄養士としてとても大切な、食の探訪です。
ご当地の時節の食材は食べておかないと不満の残る性格ゆえ、今回もシッカリ頂いてきました。

島の魚のお刺身です。石鯛、黒鯛、にべ鯛の3種の鯛とイカ・カツオでしたが、鯛の食べ方は驚きでした。五島では、写真の様に、皮付きで頂くのだそうです。我が家は、鯛や、(たま〜に)河豚の皮の湯引きをポン酢で頂くことはありますが、皮付きの刺身にはビックリでした。大将が皮を引いた物も作って下さいましたが、皮付きの方が食感もよく、はるかに美味しいのです。湯引きや炙りで皮の処理をされてある分、手間がかかり、その分味もアップしているのだと思います。


そして五島の夏の味覚の最高は、生ウニだそうです。トロ〜っとした甘味があって絶品でした。お醤油も何もつけずにそのまま頂きました。           
(このウニは、偶然お店に来られていた、当日宿泊するホテルの社長様にご馳走して頂いたのです。ありがとうございました。)

これは、キビナゴの塩焼きです。鹿児島では酢味噌、熊本では生姜醤油で頂いたキビナゴをこちらでは、焼いて頂きました。魚の味がよくわかり美味しかったです。でも、こちらのキビナゴは、冬場にお鍋で食べるのが最高の様です。「それ食べた〜い」と、少々不満が残ってしまいました・・・

 

翌日、午前中にご説明を終え、昼の便で福江島を出発しました。ユーザの栄養士様、販社様、島の皆さまの優しさ温かさを思い出しながら、離陸するのは寂しかったです。
家族や友人と、のんびり来たい場所がまた増えました。ありがとうございました。
またお邪魔します。