岩手県盛岡市へおじゃましました
営業統括部 K.T
こんにちは。今回は岩手県盛岡市におじゃましました。
岩手県は日本国内でも北海道に次ぐ面積を誇り、その大きさは四国と同程度だそうです。
今回おじゃました盛岡市は岩手県のほぼ中央に位置します。
盛岡駅を降りてしばらく歩くと、南北に流れる北上川の向こうに雄大な岩手山が望めます。
私が訪れたのは晩秋でしたが、空気は澄み、まだまだ暖かく気持ちの良い気候であった
のが印象的でした。

そして、盛岡の名物は何といっても麺料理!
生粋の麺好きの私は、盛岡の三大麺料理の中から「盛岡じゃじゃ麺」と「盛岡冷麺」を
頂いて参りました。(ちなみにもうひとつは「わんこそば」です)
まず最初は盛岡じゃじゃ麺。
盛岡のじゃじゃ麺は、うどんのような太い麺に肉味噌やネギ、キュウリなどが乗っている
和え麺です。私はトッピングにチャーシューを付けてみました。
お好みで卓上にあるニンニクやラー油などの薬味や調味料を加えて豪快に混ぜて頂きます。
食べ応えのある太麺に自分好みの味を作れるところがとても気に入りました。

しかし、盛岡じゃじゃ麺の楽しみはこれで終わりではありません!
少し肉味噌を残したまま麺を食べ終えたら、卓上にある生卵を割り入れて、
お店の方にお願いするとスープを加えて返してくれます。これが締めのスープ「チータンタン」です。
さらに薬味や調味料を加えて自分好みの味を作り、じっくりと味わって頂きました。
まさに一皿で2度美味しい麺料理でした。
そしてもう1品が盛岡冷麺です。
盛岡駅前にあるぴょんぴょん舎さんに伺いました。
町の焼肉屋さんで提供される冷麺との一番の違いは麺でしょうか?
盛岡冷麺は小麦粉で作られているようで、特徴的なでんぷんの色ではなくラーメンの麺のように
ツルツルしています。麺の上にはゆで卵とキムチ、梨などが乗せられていて色々な味が楽しめました。
スープは辛さが選べ、私は「激辛」で頂きました。それでも辛さはそれほどでも無く、
とても美味しく頂くことができました。

今回食した盛岡の麺料理はどちらも独特で、ぜひ一度はお試し頂きたい逸品でした。
次回は暖かい時期に訪れ、お腹を空かせてわんこそばにチャレンジしたいと決意を新たにしております。