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おタスけ料理レシピ
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第120回 長野編



管理栄養士 Y.F




皆さまこんにちは。

今回は壮大な自然を堪能できる長野県で出会った郷土料理をご紹介します。


その名も「山賊焼き」です!

私は初めて聞いたこの名前。
どんな料理??と興味をそそられ食べてみることに。
出てきたのはこちら↓





山賊焼きとは、鶏肉をすり下ろしたニンニクやタマネギを効かせた醤油ダレに漬け込み、
片栗粉をまぶして油で揚げた料理のことでした。
(写真は丼ぶりになったものです。)
いわゆる「唐揚げ」なんですが、大きな1枚肉を切らずにそのまま揚げているのが
特徴で、「山賊」の名の通り豪快ですよね!
揚げているのに山賊「焼き」と呼ばれているのは、こちらの料理が生まれた戦前戦後は
油が貴重であったため、最初は油を少量入れた鉄鍋で焼いていたからだそうです。


長野県中信地方(塩尻市・松本市等)の郷土料理として広まったそうですが、
なぜこのような名前になったのか・・
由来は二つ説があるそうです。

 ・松本市の「河昌」というお店が「山賊は物を“取り上げる”⇒“鶏揚げる”」にかけ、
  山賊の傍若無人なイメージを鶏肉の一枚肉を豪快に使った料理になぞらえたとする説。

 ・塩尻市の「山賊」というお店で出していた料理を元祖とする説。


お味はというと、ニンニクが効いてしっかりしていて、外の衣はとてもカリカリ。
中の鶏肉は大きなまま揚げているので、肉汁も閉じ込められていてとても柔らかいです。
醤油ベースのタレがご飯にもよく合っていました。

食べ終わった後はかなり満足感があるので、ガッツリ系を頂きたい方に特におすすめの一品です♪